主人からのリクエストで、結婚してから毎年クリスマスイブのメニューはほぼ決まっています。
はじめにアンティパストでサーモンとクリームチーズのディップや牡蠣のオイル煮などとパンをつまみ、何かフルーツとピエダングロワをプロシュートで巻いてバルサミコソースで食べ、タルタルサラダ、最後にローストビーフというようにコース式に一皿ずつ出すようにしています。
そのため写真は一品になっています(笑)
カニとアボカドのタルタルサラダにギリシャ風クスクスサラダを添えています。添えたサラダは主人とサントリーニ島で食べた懐かしい思い出の味。
イブに初心を忘れないようにということで&タルタルサラダにとても合うのもあってちょっとよそ行き仕様にして出しているのですが、主人がこれを毎年楽しみにしてくれています。
メインはローストビーフですが、前日から大きな塊をタイムなどをきかせてマリネしたものをじっくりとオーブンで低温調理にしてしっとりと仕上げています。
これも日本のたたきみたいなローストビーフではなく本場のというリクエストにこたえています。
グレイビーソースも作っています。
24日以降はサンドイッチなどでも美味しく食べれるので、大きな塊でも結構ちょうどよかったりします。
今からまた来年が楽しみだそうです(笑)
ローストビーフは前日早めに冷蔵庫から肉を出してマリネしてから常温にし、当日周りを焼いてからオーブンでじっくりと低温ローストにしています。 肉は焼いたらホイルで包んで温かいところで1時間近くは寝かせて落ち着かせます。 その間に天板に残った野菜などを炒めてグレイビーソースを作ります。 肉を焼いている間に他の物を作ります。 プロシュート巻きは切って巻いてソースを作ってたらすだけです。 牡蠣のオイル煮は前もって作った物を出しています。 サーモンディップはクリームチーズやディル、ケイパーなどを一気にバーミックスで撹拌するだけです。 アボカドとズワイガニのタルタルサラダもほぼ混ぜるだけです。クスクスを蒸らしてレモンなどと調味料でサラダ仕立てにします。オレンジをきかせるのがポイントです。 これを写真のようにセルクルで盛りつけてヨーグルトを使ったソースで飾ります。
パンがどんどんすすむ組み合わせです。
この組み合わせがマイベストです。
爽やかなサラダです。
1歳児とアラフォー夫婦の毎日のおうちごはん〜時々多国籍 たまに郷土料理〜
食べることが大好きな夫婦の毎日のごはんは、季節のものや日本各地の郷土料理、昔旅した世界各地のごはんが食卓に並びます。