免疫力が落ちているように見える夫に何が食べたいかを聞いたところ「ハンバーグ」ということだったので作った献立です。事前に献立がわかっていると、異様に期待をして帰宅するのでそれなりによくあるような献立にしてあげると喜びます。
ハンバーグには野菜を添えて、ポテトとブロッコリーと人参の付け合わせ。人参はさっぱりと口直しができるようにラペにしています。ハンバーグソースは赤ワインをベースに作っているので、思うよりはさっぱりと食べられます。小鉢は栄養価の高い野菜の小松菜の煮物、そして洋食にはありがちなマカロニサラダ。マカロニサラダにはキャベツの千切りもたくさん加えて、ビタミンや食物繊維も摂れるようにしていいます。スープはかぼちゃとサツマイモをベースにしたスープですが、養命酒が販売しているお湯を注ぐだけの健康スープです。
ただ満足するだけじゃなく、心も体も元気になることを願った献立です。
ハンバーグのタネは事前にこねて成形して30分程度は冷蔵庫で寝かせます。その間にマカロニを茹でておきます。マカロニを茹でる時にジャガイモとブロッコリーも一緒に茹でます。ブロッコリーとジャガイモは火が通ったらすぐに取り出します。並行して小松菜の煮物を作ります。最後にハンバーグを焼きます。空いたスペースでジャガイモも油で表面を焼いて焼き色をつけます。焼いている間に千切りキャベツを軽く塩もみしておきます。ハンバーグをひっくり返したらお湯を沸かし始めます。キャベツの水気を絞ってマカロニとマヨネーズと混ぜ合わせ、塩コショウなど好みのもので調味します。ハンバーグが焼けたら盛りつけます。スープは熱湯を少しずつ入れて練り混ぜながらのばしてダマができないように溶かしたら完成です。
ハンバーグのタネはしっかりとこねると美味しいです。
千切りキャベツを塩もみして加えると食感も楽しめます。
一緒に油揚げを入れると一層美味しいですが、油抜きをきちんとすると一層美味しいです。
お湯で溶かすだけでいただける健康スープ。養命酒工場の見学のお土産で購入してきました。
生後1か月の娘と、10㎏以上の減量に成功しても未だBMI30超えの肥満体形の夫をもつ主婦です。万年食べ盛りの夫が、ある程度満足することができ、且つ、今以上に不健康にならないような家計にも優しい食事づくりを心がけています。そして、何よりも今は授乳や泣く我が子の隙をついて作れるように短時間でできる食卓づくりをしています。