当初ロール白菜を作ろうとしたいたところ、夫の口角が切れて口が開くと痛いというので急遽メニュー変更。ひき肉は色々な料理に使える万能食材の一つと言っても過言ではないと思っています。
白菜とひき肉で煮てもよかったのですが、ボリュームが欲しい夫は肉の塊が食べたい人です。でも口があまり開けられない。
そこで、ルーもとろみがあってごはんも飲みこみやすくなるカレーにすることにしました。
カレーは圧力鍋で野菜も溶けるほど煮込み、しかもひき肉を使うことで飲むように食べられるカレーとなりました。白菜は白菜のスープにして見事ロール白菜から食べやすいカレーに変更することができました。圧力鍋を使えばカレーも短時間で煮込んだように仕上がるのでメニュー変更しながらも美味しく仕上がりました。スープには白菜をたくさん使用し、コンソメで調味しています。カレーにも野菜をたくさん使い緑黄色野菜も淡色野菜もしっかり食べることができ、しかもニンニクや生姜や他のスパイスも入れているので身体も温まる健康メニューです。
野菜を先に圧力鍋で加熱します。その間に白菜のスープを作ります。白菜はややトロトロになるまで加熱して最後に調味して完成。カレーの野菜に火が通ったらカレールーや調味料を入れて煮込みます。その間にひき肉をフライパンで別に炒めて塩コショウなどで調味します。ひき肉から脂が出てくるので、我が家はそれは破棄して炒めた肉を最後に一緒に加えて一煮立ちさせます。野菜を炒めずに圧力鍋にかけているので油は肉の脂とルーの油分のみです。 ひき肉も野菜と一緒に煮込んでしまうと肉の旨みがないカスカスのひき肉になってしまうので 私は最後に炒めたひき肉を加えています。
白菜はややトロトロになるまで煮て作る方がスープにうまみもあって美味しいと思います。
生後1か月の娘と、10㎏以上の減量に成功しても未だBMI30超えの肥満体形の夫をもつ主婦です。万年食べ盛りの夫が、ある程度満足することができ、且つ、今以上に不健康にならないような家計にも優しい食事づくりを心がけています。そして、何よりも今は授乳や泣く我が子の隙をついて作れるように短時間でできる食卓づくりをしています。